『osu!』ppの解説 & 効率の良い稼ぎ方

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そもそもppとは?

『pp』とは、『performance points(パフォーマンスポイント)』の略である。

この値の大きさによって世界順位及び国内順位が決定される。’

結論から言うと…

『pp』を手っ取り早くかつ効率よく稼ぐには、「曲の長さが短く、自身の実力に見合った難易度をプレイすること」である。

故に、DT(DoubleTime)のような曲の長さを短く、難易度を上昇させるMODは『pp』を稼ぐのに打って付けである。

また、同じ曲であっても難易度が異なれば、どれも『pp』に反映するため、曲が短い譜面+自身の実力に合った難易度を探してプレイしまくろう。

以下では、ppが決まる要素や算出方法などを解説している。

ppを稼ぐのに必要な要素は?

Aim
Speed
Accuracy
Strain

以上4つの項目の出来具合によってpp値は計算される。
また、譜面の難易度はこれらの要素が考慮されて決められている。

これらの要素の説明は次のトピックで行う。

Aim/Speed/Accuracy/Strainの解説

1.Aim(遠い的へ動かしたときの正確さ)

↑画像のようなmod適用時や、※アプローチレート(AR)はエイムを大幅に難しくし、『Aim』のメタスコアを上昇させる。

よって、大きな※ジャンプ 箇所がある譜面ほどppが稼げるという事だ。

※アプローチレートとは、サークルやスライダーが出現してから消えるまでの速さを表す
※ジャンプ、とはosu!特有の用語であり、1つ目のサークルと2つ目のサークルの出現位置が遠いものを指す。

2.Speed(譜面密度の濃さ)

selection-mod-doubletime.pngNightcore.png

↑画像のようなmod適用時や、譜面密度が濃くなるような短時間にヒットオブジェクト数が多い譜面は『Speed』のメタスコアを上昇させる。

妙に短時間の割にサークルが多いような譜面ではこの要素の影響力が強い。

3.Accuracy(精度)

selection-mod-hardrock.pngselection-mod-hidden.pngselection-mod-flashlight.png

↑画像のようなmod適用時や、Acc率(精度)が高いほど『Accuracy』のメタスコアが上昇する。

4.Strain(譜面の歪み)

高速な連打譜面や譜面パターンの複雑性によって『Strain』のメタスコアは上昇する。

※公式の説明が抽象的で良く理解できなかったため、これが正しいか断言することができないです笑

全体のpp値を算出するための数式

公式はこの算出方法を’weightage system’(加重システム)と呼んでいる。

Total pp = PP[1] * 0.95^0 + PP[2] * 0.95^1 + PP[3] * 0.95^2 + … + PP[n] * 0.95^(n-1)

条件:PP [ i ]はi番目のスコアのpp値を示し、降順でソートされる。iの範囲は1〜nで、nはプレイした曲の全体数(スコアの全体数)として定義する。

解説:自身の最もpp値の高い曲から順に『Total pp』に加算していき、順位が下がっていくにつれて『Total pp』へ加算するpp値が減少していく。

要約:自身のpp値の順位が高い譜面ほど全体のppに与える影響力が強いヨって話。

プレイ中、ppをリアルタイムで算出し表示するツール

Real Time PP (RTPP)

このツールを導入すると幸せになれます。

これにより配信画面でppをリアルタイムで計算し表示することができるようになる。

こちらの動画で導入方法が解説されているのでこれ参考にしてみてください。

結局どんな譜面やればpp稼げるの?

・時間が短い譜面で好スコアを出す←これが一番オススメかも

時間が短ければその分リトライ数も増やせるため、必然的に好スコアを出せる確率も上がり、大量のppを稼ぐことができる。

・自分に見合った難易度の曲で好スコアを出す

難易度とは先ほど紹介した4つの要素が考慮されて決定されているため、自分に合った難易度をプレイすれば基本的には問題無くppを稼ぐことができると考えられる。

・簡単すぎる曲はプレイしない

好スコアを出したところでpp最大値が低いため何のメリットも無い。

・自分のレベルよりも少し低い難易度の譜面をプレイする

それで圧倒的な好スコアを出せばそこそこppを稼げる。

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