結論
ほぼ必須です。
基本部屋の壁紙って石膏ボードだったりコンクリートだったり、色がついていたり多少の凹凸があると思います。そのまま投影してももちろん映らないことは無いですが、壁紙によってはかなり見栄えが悪くなってしまいます。
スクリーン無しで投影するとこうなります。
ほとんどの住宅の壁紙はこのビニールクロスという壁紙が使用されているらしく、筆者の賃貸も類に漏れずこの壁紙でした。
この壁紙なら真っ白だし凹凸も目立たないからプロジェクタースクリーンいらないんじゃないかと当時の私は思っていましたが、とんだ勘違いでした。
百聞は一見にしかずです。以下の画像を御覧ください。
上半分がプロジェクター専用の壁紙を貼り付けていて、
下半分は賃貸の壁紙です。(養生テーブが見えていますが許してくださいw)
この違い、もはや言葉もいらないと思います。色味も変わりますし繊細さも違いますね。やはり一番はビニールクロスの凹凸のせいで画質が荒く感じてしまいます。
プロジェクタースクリーンもプロジェクター専用の壁紙も効果は同じなので自分にあった方法で取り付けてください。オススメの設置方法を以下では解説します。
プロジェクタースクリーン、壁紙の設置方法
【費用2000円】筆者が壁紙を貼り付けた方法(賃貸可)(面倒)
用意するもの
・プロジェクター専用の壁紙
・幅が広い養生テーブ
・幅が狭い強力な両面テープ
賃貸で剥がすときに元の壁紙も一緒に剥がれるのは避けたかったので、シールタイプのプロジェクター用壁紙は避けて、養生テーブと両面テープを用いて壁紙を貼ることにしました。
私の場合、上の画像のように養生テープを一定間隔で縦に張って、その上から強力な両面テーブを貼り付けて、さらにその上から壁紙を貼り付けるというなんとも面倒な手順を踏んで壁紙を貼りましたw
養生テープで一回かまさないで直に両面テープを元の壁紙に貼り付けたら、その粘着力の強さで壁紙を剥がしたときに元の壁紙も一緒に剥がれてしまうので仕方ないですね。こういうときに粘着力の弱い養生テーブは重宝します。
ほんとはもっと写真あればわかりやすかったんですけど、 壁紙を貼り付ける際、途中の工程これしか撮影してなかったです。ごめんなさいw
コツとしてはできるだけ幅の広い養生テーブにその幅に収まるような幅の両面テープを用意することです。
使用した養生テーブと両面テープはこちらになります。
【費用10000円】一番オススメなプロジェクタースクリーンの設置方法について(賃貸可)(簡単)
私はプロジェクター専用の壁紙を貼り付ける形で実現しましたが、これはとにかく安くプロジェクタースクリーンを実現するための苦肉の策でした。今となってはこの方法のほうが見栄えもオシャレだし良いなって思ってます。実際に多くの方がこの方法で取り付けています。
用意するもの
・賃貸OKな壁に差し込むフック(穴が限りなく小さくてバレません)
・吊り下げ用のプロジェクタースクリーン
この2つさえ揃えれば、設置方法はめちゃくちゃ簡単です。
①壁にフックを取り付ける。この時、大量のホッチキスをバチンバチンしていきますが、穴が超狭いのでフックを外したとしても穴が見えません。
②そのフックにプロジェクタースクリーン上部にある輪っかを引っ掛ける。
これだけです。正直この設置方法が一番良いと思います。私の設置方法も安くて良いですがめちゃくちゃ時間かかっちゃいましたし、何より楽が一番ですよ。やった後に気づきました。
まとめ
プロジェクタースクリーンや壁紙は無くても映ることには映りますが、映像体験をより良いものにしたい場合は必須ですよ!という事とプロジェクタースクリーンの設置方法についてお話していきました。
前回の記事では2023年現状最強のゲーミングプロジェクターを紹介しているので良かったら見てってください。それはではよしなに。
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