- マウスバンジーとは
- 俺が使っているマウスバンジー
- マウスバンジー導入によってどうなるか
- マウスバンジーを選ぶポイント
- 結局なんのマウスバンジーが良いの?
- それでもオススメのマウスバンジーをあえて言うならばこれ
- 最強のマウスバンジーを使いたい方はこちら
マウスバンジーとは
マウスバンジーとは、マウスのコードを上から吊ることで、有線マウスによるコードのわずらわしさを軽減しようという目的で作られたデバイスである。
俺が使っているマウスバンジー
これが、俺が使っている自称最強の自作マウスバンジーだ!
後述するが、このように高い位置からコードを吊るし、バンジーの先端部分とマウスの距離間を狭めたマウスバンジーが理論上最強であると俺は結論付けた。
マウスバンジー導入によってどうなるか
ハイセンシがマウスバンジーを導入するメリットは絶大だが、ローセンシの場合はバンジーを導入したところで目に見えるメリットは無いと言える。
それはなぜか
ローセンシの場合、マウスバンジーの先端から伸びた先コードの末端までのキョリが自ずと長くなるので、ほとんどのマウスバンジーが意味を成さなくなってしまう。(コードが垂れて、バンジーが無い状態と変わらなくなってしまう)↓画像を参照
この時コードがべったりとマウスパッドに触れてしまっているのが画像から確認できると思う。これではコードのマウスパッドとの摩擦がわずらわしいと感じるだろう。
マウスバンジーとはコードのわずらわしさを軽減させるモノであったが、ローセンシではコードが垂れてしまう事からバンジーの意味を成さないことが確認できた。
一方、ハイセンシではそのキョリが短かくなるため、コードが垂れずに使用することができる。(マウスを振るキョリが短くなるため、バンジーの先端から伸びたコードの末端のキョリも短くなる)↓画像参照
コードがマウスパッドに触れていないことが写真から確認できると思う。これがバンジーを使用した時の本来あるべき姿である。
つまり、いかに上からコードを垂らすかが重要になってくる。
だが、上すぎてもダメだ。その分バンジーの先からコードの末端距離が長くなるため、マウスを振った際そのコード分の重量により多少腕に負荷がかかる。
故に、程よい高さからコードを吊るすのがベストだ。
俺が使用しているマウスバンジーが、かなり高い位置からコードを吊るしていたのもここに起因している。
マウスバンジーを選ぶポイント
・激しいマウス操作でも動かないもの
と書いたが、正直グリップ力皆無なバンジーでも、バンジーの下に100均で買える滑り止めマットを敷いておけば解決するのでそこまで重要度は高くない。
・できるだけコードを上から吊るすことができるもの
前述したが、バンジー選びに最も重要なのがこの項目である。ほとんどのバンジーは低い位置からしかコードを吊るすことができず、あれはマウスバンジーとしての機能を果たしていない。(ハイセンシであればある程度機能する)
結局なんのマウスバンジーが良いの?
A.オススメのマウスバンジーは無い。てか何でもよい
そう、俺がここまで理論上最強のマウスバンジーについて語ってきたわけだが、高い位置から吊るせるマウスバンジーなんてものは存在しない。(もっと探せばあるかも)
大体どのマウスバンジーでもコードを吊るせる高さはほとんど同じで、どんぐりの背比べに過ぎない。
故に、マウスバンジーを使いたいのであれば、
このようにマウスバンジーの下に高さを確保できる何かを置くこと他ない。(この画像で言えば木製の箱のようなもの)
また、このマウスバンジーは結束バンドを用いてバンジー部分を疑似的に延長している。これにより、高さの確保とバンジーの先端をマウス側に可能な限り近づけることが実現している。
補足:「バンジーの先端をマウス側に近づける」ことでコードをマウスのほぼ真上から吊るすことができる。故にどこにマウスを動かしても負荷が掛かることが無くなる。
それでもオススメのマウスバンジーをあえて言うならばこれ
カラーバリエーション豊富だしコスパが最強。ただこれ単体で使うとなるとゴミ
高い位置は確保できないし、底面のグリップ力が他の製品と比べると低いからである。
では、なぜこれをオススメするのか。端的に説明すると
マウスバンジーとは高さがあってなんぼである。高さが確保できないバンジーは使い物にならないし、バンジーの下に高さを確保できる何かを置けばどのバンジーを使っても皆同じ。故にバンジーとして機能するモノならなんでも良く、私の場合はバンジーの安さに重点を置いた。
これがマウスバンジー選びに対する結論である。
最強のマウスバンジーを使いたい方はこちら
この記事で紹介した理論上最強のマウスバンジーの作り方は別途動画にしているので是非見てくださいな
では終わり
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