【エイム講義】「ハイセンシ」と「ローセンシ」のメリット・デメリット

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Youtubeでも解説しています

 

前置き

本記事では↑のYoutube動画内容を要約して箇条書きで書いています。

 

本記事におけるセンシの定義

※人によってセンシの定義が異なるので、あくまで参考程度に。

ハイセンシ:振り向き5cm~10cm

ミドルセンシ:振り向き11cm~19cm

ローセンシ:振り向き20cm~30cm

 

ハイセンシのメリット

・素早いエイムが可能

少ないマウスの移動量で動かせるから。

・敵へのエイム時間が早くなる

↑と同様の理由。

・映えるクリップがとれる

視点が早いと何やら凄そうな事をしていると錯覚を起こすから。

・小さいマウスパッドで十分

少ないマウスの移動量で事足りるので、マウスパッドが大きい必要が無い。

小さいマウスパッドであれば、マウスパッドの選択肢が増える。大きいマウスパッドは種類が限られる。

・テンキー付きキーボードでもぶつからない

横に長いキーボードであっても、マウスがキーボードにぶつかる恐れが限りなく少ない。(少ないマウスの移動量で視点を動かせるから)

・腕が疲れない

単純に腕を動かしている距離が短いから。

 

ハイセンシのデメリット

・細かいエイムが難しい

ローセンシのように大雑把なエイムだと当てることができず、非常に繊細なエイム操作が求められる。(ハイセンシだと感覚的に敵の的が小さく感じる。)

・リコイルコントロールが難しい

細かいエイムが難しい事から、細かいトラッキング操作が難しい事も言える。つまり、リコイルに沿ってエイムをなぞるのが難しいと言えるだろう。

・緊張に弱い(調子に左右されやすい)

 緊張で手が震えたり、寒さで手がかじかんでいたりすると、その影響が顕著にマウス操作に現れる。

 オフライン大会では特に緊張が凄まじいので、ハイセンシプレイヤーは本来の力を発揮できないプレイヤーも多いのだそう。

 

ローセンシのデメリット

・素早いエイムが難しい

ハイセンシよりもマウスの移動量が多くなるから。

・敵へのエイム時間が遅れる

↑と同様の理由。

・クリップ映えさせるのが難しい

視点が遅いのでトリックショットなどが決めにくい事や、フリックショットがハイセンシよりも遅くなってしまうことから。

・大きいマウスパッドが必要になる

マウスの移動量が多くなってしまうので、必然的にマウスパッドの大きさもそれなりに必要になってくる。

・テンキー付きキーボードだとマウスがぶつかる恐れがある

横に長いキーボードだと、左に視点を大きく動かした時にマウスとキーボードがぶつかる恐れがある。(60%キーボードやテンキーレスキーボードを使うことで回避可能。)

・腕が疲れる

ゲームの視点を動かすためには、マウスの移動量がハイセンシよりも多いので腕を大きく振る必要がある。故に腕が疲れやすい。

 

ローセンシのメリット

・細かいエイムが可能

ハイセンシよりも大雑把なエイムであっても当てることができる。(ローだと感覚的に敵の的が大きく感じる。)

・視点が綺麗に見える

スムーズな視点操作が可能となるので、ハイセンシよりも視点がカクカクせず綺麗に見える。

・リコイルコントロールがやりやすい

ローセンシは細かいエイムができるため、リコイルに沿ってエイムをなぞるのがハイセンシよりも簡単になるから。

・緊張に強い

緊張で手が震えても、その震えがマウスに影響することはあまり無い。(震えてマウスが動いたとしても、ゲーム内の視点はそこまで動かないから。)

ローセンシはオフライン大会などの緊張する場面に強いと言えるだろう。

 

結論

※あくまで個人的な見解に過ぎないのでヨロシクオネガイシマス。

ハイセンシ過ぎてもダメだし、ローセンシ過ぎてもダメ。程よく丁度良いセンシ、つまりハイとローの中間に位置する「ミドルセンシ」が最適なのではないかと考えている。

 

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