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前置き
本記事では、ゲーム本編では描かれなかった部分を設定資料集(GRIMOIRE NieR)の短編小説をまとめ、考察したものになっている。
時系列
レプリカントの物語が始まるよりも少し前であることが予想される。
内容
両親を早くに亡くし、貧乏な暮らしを続けているニーアが、ヨナに食べ物や薬を与えるためにお金を稼ぐ物語。※間接的な性的描写あり
「赤ト黒」で明らかになる事実
・黒文病の症状
熱と咳、痛みが続く。痛みは骨からくるものだそう。(ヨナは血反吐を吐くなどした)
症状が続くと痛む箇所も全身に広がっていく。また、高価な材料で痛みを和らげる特効薬を作ることが可能。(尚、その薬で黒文病を完治することはできない)
・レプリカントの寿命が尽きた際の描写
台所で作業しながらニーアの方へ振り返った途端にそのままの姿勢で亡くなった。
ニーア曰く「”もの”が壊れるような、そんな死に方だった。」
・ニーアは前述の特効薬の費用を売春することで補っていた事実
海岸の街にいる男に体を売ることで、特効薬の費用の足しにしていた。また、デボルポポルはこの事実をニーアの振る舞いからある程度察していた。
・ニーアが不自然な髪の結び方をしている理由
正確な描写が記されていないため想像になるが、
1.ニーアが「自分の髪が肩に触れることすら嫌だ」と述べていたこと。
2.ニーアの体を買っている男は、ニーアの顔を女みたいであると述べていること
この2つの記述があったことから推測するに、男はニーアの髪を下ろして女性のような容姿に仕立て上げ、性的な行為を強要したのだろう。※レプリカントには生殖機能は無いがそれを模倣した”モノ”は付いている。
それからというもの、ニーアは髪が身体に触れることで髪を乱暴にされて行為を強要されたことを思い出すようになり、ニーアは不自然なまでに髪を上で結ぶようになった。※髪を切れば村人に何かあったのか問われる可能性もあったため、髪を切るという選択はしなかったらしい
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参考にした資料
『NierReplicant』 公式設定資料集
『NierAutomata』公式設定資料集
フィギュア
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